WHO 国際統計分類協力センター

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WHO-FICとは

WHO-FICとは?

WHO Family of International Classificationsの略で日本語では、WHO国際統計分類と表記しています。
WHOが勧告した国際疾病分類(ICD)※1国際生活機能分類(ICF)※2 を中心とした国際統計分類の集まりです。
下図のようにICDとICFそして現在開発中の医療行為分類(ICHI)を中心として、5つの関連分類と5つの派生分類から成っています。

WHO-FICネットワークとは?

WHO-FICについてWHOは、WHO-FIC協力センターを指定し、WHO本部、WHO地域事務局と共にWHO-FICネットワークを作って活動しています。 WHO-FICネットワークの組織は下図のようになっており、メンバーが委員会とグループの両方に所属しています。 現在は、ICDの第10回改訂版から第11回改訂版への改訂作業を行っているところであり、分類改正改訂委員会の下に改訂運営会議が設置され、世界中の医学専門家も参加しています。
※1
ICD : International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems
邦訳 : 疾病及び関連保健問題の国際統計分類
1900年(明治33年)に国際統計協会第1回会議で採択された疾病分類。
その後概ね10年ごとに改訂され、最新版は、1990年第43回世界保健総会で採択された第10回改訂版で、項目数は約14,000。現在、2015年の勧告めざし、第11回改訂版作成中。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/sippei/
※2
ICF : International Classification of Functioning, Disability and Health
邦訳 : 国際生活機能分類
人間の生活機能と障害の分類として2001年にWHO総会において採択された。
1980年制定の「国際障害分類(ICIDH)」を全面的に改訂したもので、人間の生活機能と障害について「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つの次元及び「環境因子」等で構成されており、約1,500項目に分類されている。