WHO 国際統計分類協力センター

Activity

センターの活動

センターの活動

WHO国際統計分類(WHO-FIC)の発展、普及を通じて世界保健水準の向上をめざしWHOとの協力に基づき、8機関が連携して、WHO-FICネットワークの諸活動に参加、国内外で多面的な活動を展開しています。

ICDの改善と普及を目的とする主な活動

ICD-10の様々な部分の評価(活動2)
CD専門委員会委員からのICD改正提案意見のとりまとめ。WHOに対する提案提出。プラットフォーム上の投票及び他のセンター等からの質問及び意見への対応。
ICDの統計利用における支援(活動3)
ICDコーディングのガイダンスのための小冊子の作成及び配布
ICDの統計的利用に関連する課題の特定及び情報共有(活動5)
国民からの問い合わせに対応。厚生労働省人口動態・保健社会統計課との協議。WHO事務局、WHO-FICネットワークMRGメンバーとの協議。
ICD利用に関する体系的な情報収集(活動9)
科学的研究(臨床、保健活動、疫学など)におけるICDの利用状況の把握と整理。科学的観点から見たICD利用に関する問題点の検討。
がん登録及び死亡診断書におけるがん分類の差並びにICD-11の新しいがん分類が及ぼす影響の検討(活動10)
がん登録データのNCCでの収集を通じて、使用コードの頻度を調査し、bluebookとの乖離状況を検討する。がん登録のデータと死亡診断書のデータを比較する。ICD-11第2章(新生物)を使って既存のがんデータを再コーディングし、集計する。

ICDの保守と改訂を目的とする主な活動

ICD改訂に向けた内科におけるエビデンスに基づいた貢献の調整(活動1)
内科TAG国際会議の実施。国内での検討会の開催。
ICD改訂プロセスへの多言語支援(活動4)
ICD-11β版、最終版の日本語翻訳。
ICD-11のテストの実施の管理(活動7)
WHOのプロトコルに沿ったテストの準備と実施。科学的観点から見た追加的データ解析。
ICDの改訂・改正が死亡統計等に与える影響の定量的評価(活動8)
シミュレーションや統計学的方法に基づく影響評価方法の検討。
ICD-11のフィールドテストの結果を受けたICD-10の改善(活動16)
WHOのプロトコルに沿ったテストの実施。臨床的観点からのテスト結果の分析。

ICFの改善と普及を目的とする主な活動

ICFの統計的利用に関する課題の特定及び情報共有(活動6)
国民からの問い合わせに対応。WHO事務局、WHO-FICネットワークFDRGメンバーとの協議。
小児分野におけるICFの普及(活動11)
新たなスケールであるABPS-C(小児活動・社会評価スケール)の妥当性と信頼性を検証し、ICFの5項目、「基本動作-d450(歩行)」、「セルフケア-d230(日課の遂行)」、「活動性-d455(移動)」、「教育-d820(学校教育)」、「余暇活動-d920(レクリエーションとレジャー)」についてABPS-Cを用いて評価し、日本の小児患者について、身体的活動、年齢や発達年齢、発達指数などとの関係を検討する。
製品の用具分野でのICFの検討(活動12)
福祉用具の国際分類に関する調査及び福祉用具における技術動向の調査を実施し、ICFの関連項目との比較を行う。ICFの環境因子の改善提案のためにその結果を利用する。

WHO-FICの改善と教育・普及を目的とする主な活動

診療情報に関する国際分類の教育・訓練
WHO-FIC教育普及委員会への参加、任期中の共同議長業務及び事務局業務。日本診療情報管理学会の年次会議、研修会の開催。国際分類及び診療情報に関するスクーリング講義。医学会、学校、大学での講演。WHO e-ラーニングツールの日本語化。WHOとの連携によるICD-11 e-ラーニングツールの作成。

WHO-FICの改善と普及を目的とする主な活動

アジア・太平洋地域における死亡・疾病データの改善及び診療情報システムの普及(活動14)
アジアパシフィックネットワーク会議の開催。ウエブサイトの更新。

ICD、ICF、その他のWHO国際統計分類の開発及び実施並びに保健医療情報システムの強化を目的とする主な活動

ICD-11の伝統医学の章の作成(活動15)
ICD-11の章のコーディングガイド及び索引の継続的な改善。日本語翻訳の作成、ピアレビューへの参加、ターミノロジーのハーモナイゼーションへの参加。フィールドテストの準備及び実施。保守及び改正のための機構の開発への参加。