第7回ICFシンポジウム

主催:厚生労働省

プログラム

Program

第7回厚生労働省ICFシンポジウム
ICF(国際生活機能分類)活用で拓く未来社会
~ひとりひとりが輝く未来社会を目指して~

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13:00-13:05 開会挨拶
酒光 一章(厚生労働省政策統括官(統計・情報政策担当))
13:05-13:10 開会挨拶
中村 耕三(社会保障審議会統計分科会生活機能分類専門委員会委員長)
13:10-14:10 基調講演
なぜWHOICFを重視するのか -Why WHO’s Focus on ICF?-
アラルコス・シエザ(WHO)
非感染性疾患、障害、暴力及び傷害予防部
BDD(視覚・聴覚障害予防・障害及びハビリテーション)コーディネーター
14:10-14:25 休   憩
14:25-14:40 事例紹介①
科学的裏付けに基づく介護に係る検討会について~ICF・改善をどのように評価するか~
西嶋 康浩(厚生労働省老健局老人保健課介護保険データ分析室長)
14:40-14:55 事例紹介②
神奈川県におけるヘルスケア・ニューフロンティア政策と未病指標について
首藤 健治(神奈川県副知事)
14:55-15:10 事例紹介③
臨床現場におけるICFの活用可能性と課題~高齢者・障害者福祉領域における研究をもとに~
大夛賀 政昭(国立保健医療科学院主任研究官)
15:10-15:25 事例紹介④
ICFに基づく包括的かつ実用的な生活機能評価システムの構築
向野 雅彦(藤田保健衛生大学医学部講師)
15:25-15:40 事例紹介⑤
ICFステージングを使っての質の評価~状態像の推移を追う~
折茂 賢一郎(公益社団法人 全国老人保健施設協会副会長)
15:40-16:20 WHOとパネリストによるディスカッション
コーディネーター :
近藤 和泉(国立長寿医療研究センター副院長)
及川 恵美子(厚生労働省政策統括官付参事官付国際分類情報管理室国際分類分析官)
16:20-16:40 質疑応答
16:40 閉会挨拶
森 桂(厚生労働省政策統括官付参事官付国際分類情報管理室長)
~17:20 ポスター掲示発表に対する個別質疑応答(希望者)

プログラムは変更の可能性がございます。

演者プロフィール

Actor Profile

アラルコス・シエザ(WHO)
非感染性疾患、障害、暴力及び傷害予防部
BDD(視覚・聴覚障害予防・障害及びハビリテーション)コーディネーター
アラルコス・シエザ氏は、世界保健機関(WHO)視覚・聴覚障害予防・障害およびリハビリテーションユニットのコーディネーターである。
2014年9月にWHOに加わる前は、英国のサウサンプトン大学社会人間科学部で医療心理学の教授を務めた。スペインのマドリッドで心理学修士号を取得後、ドイツ・ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンで公衆衛生修士課程を修め、医療心理学で博士号を取得した。
同大学の物理療学リハビリテーション部およびペッテンコーファー公衆衛生校で10年以上に渡って研究ユニットを率い、WHOとの協力で、2001年にWHO総会で承認されたICFとWHOQOL(The World Health Organization Quality of Life)、WHO-DAS(The World Health Organization Disability Assessment Schedule)等の健康指標との関連付けの開発を一貫して行い、WHOが定めるWell-beingのモニタリングのための有効なツールとしてのICF活用の基盤を整備した。
WHOでは、リハビリテーション政策およびケア、地域リハビリテーション、ICFデータ集積、リハビリテーション・障害研究を担当している。
これらはすべて、「WHO障害に関する世界行動計画2014~2021年(WHO global disability action plan 2014-2021)」の推進に貢献するものである。
西嶋 康浩
厚生労働省老健局老人保健課介護保険データ分析室長
平成14年 山口大学医学部 卒業。
平成16年に厚生労働省入省。医政局国立病院課、指導課在宅医療推進室、研究開発振興課、地域医療計画課救急・周産期医療等対策室、健康局疾病対策課等を経て、平成27年9月より、老健局老人保健課介護保険データ分析室長。
首藤 健治
神奈川県副知事
1991年京都大学医学部卒業。
1993年厚生省入省。保険局、大臣官房統計情報部などで医系技官として医療行政に取り組み、1996年からハーバード大学に留学し公衆衛生学を学ぶ。
2009年9月から厚生労働省大臣政務官室調整官
2011年1月から内閣官房医療イノベーション推進室企画官等を経て、
2012年4月から神奈川県参事監(国際戦略総合特区・医療政策担当)
2013年4月から神奈川県理事(国際戦略総合特区・医療政策担当)
2014年4月から神奈川県理事(ヘルスケア・ニューフロンティア・医療政策担当)
2016年4月から神奈川県理事(特定行政課題担当:神奈川県の推進するヘルスケア・ニューフロンティア政策、人生100歳時代の設計図構想等) 2017年6月から神奈川県副知事として、ヘルスケア・ニューフロンティア政策、県民局、保健福祉局を担当している。
大夛賀 政昭
国立保健医療科学院主任研究官
2014年立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士後期課程退学。2017年兵庫県立大学大学院経営研究科修了。コミュニティ福祉学博士、ヘルスケアマネジメント修士。
2011年から2013年まで国立障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部流動研究員、長寿科学振興財団リサーチレジデントを得て、2014年より現所属。
高齢者・障害者領域におけるサービス評価やヘルスケアシステムにおいて分断化された領域間のケアを統合する方法論を主な研究テーマとしている。
向野 雅彦
藤田保健衛生大学医学部講師

博士(医学)
リハビリテーション専門医
国際リハビリテーション医学会(ISPRM)WHO-liaison committee内ICF implementation committee chair
日本リハビリテーション医学会ICFデータマネジメント委員会委員長
平成15年3月 九州大学医学部卒業
同年4月 慶應義塾大学リハビリテーション医学教室
平成17年4月 慶應義塾大学医学部医学研究科博士課程(リハビリテーション医学)
平成21年4月 市川市リハビリテーション病院
平成22年4月 慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター 助教
平成23年10月 慶應義塾大学 医学部 リハビリテーション医学教室 特任助教
平成24年4月 旭川医科大学病院 リハビリテーション科 助教
平成26年4月 より現職
折茂 賢一郎
公益社団法人全国老人保健施設協会 副会長
1984年自治医科大学医学部卒業後、群馬大学医学部、下仁田厚生病院、藪塚本町国保診療所、国立湊病院などを経て、1993年より群馬県・六合温泉医療センター、中之条町介護老人保健施設「六合つつじ荘」に携わり、へき地医療に従事。現在、群馬県・西吾妻福祉病院名誉病院長・六合温泉医療センターセンター長、千葉県・介護老人保健施設「市川ゆうゆう」管理者。
公益社団法人地域医療振興協会常務理事(東日本担当)、群馬県地域医療連携協議会委員。著書に「3日でわかるケアマネ受験」(医歯薬出版)、「Dr.のための介護保険ノート」(日本医事新報社)等。
近藤 和泉
国立長寿医療研究センター副院長

<現職>

国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 特命副院長
リハビリテーション科・部 部長、健康長寿支援ロボットセンター センター長
藤田保健衛生大学 客員教授(平成23年4月〜)

<略歴>

昭和57年 弘前大学医学部卒業
平成元年 大学院(リハビリテーション医学専攻)を修了
平成7年 弘前大学医学部附属 脳神経疾患研究施設
リハビリテーション部門 助教授
平成14年 弘前大学医学部附属病院リハビリテーション部 副部長(助教授)
平成18年 輝山会記念病院(副院長)
平成20年 藤田保健衛生大学 藤田記念七栗研究所 リハビリテーション研究部門 教授
平成22年10月〜 国立長寿医療研究センターに勤務

<留学等>

昭和63年 LondonのBobath Centerにおける脳性麻痺児の神経発達学的治療コース修了
平成8〜9年 Canada、McMaster大学、Foreign Researcher

<学会・社会活動>

日本リハビリテーション医学会/理事(ICFデータマネージメント委員会、国際委員会担当)、専門医会(ポストポリオ症候群のリハビリテーションSIG、小児リハSIG/委員)、評議員、中部・東海地方会幹事、ISPRM実行委員会
日本ニューロリハビリテーション医学会/理事長
理学療法士作業療法士試験委員会/委員長
日本義肢装具学会(会則検討委員会、国際化委員会担当),日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本小児神経学会、日本生活支援工学会、実用先進リハビリテーション研究会/理事
臍帯血による再生医療研究会/発起人・評議員
日本意識障害学会/理事・評議員・スコアリング委員会/委員
介護ロボットの導入支援及び導入効果実証研究事業検証委員会、「ロボット介護機器開発・導入促進事業(効果測定補助事業)」有識者委員会、介護老人保健施設におけるIoT等の活用の可能性に関する研究事業、ケアの内容の分類に基づいたデータベースの構築に関する調査研究事業、通所・訪問リハビリテーションの質の評価データ収集等事業/委員
産科医療保障制度審査委員会/客員研究員、科学技術交流財団/研究会評価ワーキング委員、企画運営委員、日本理学療法士学会ガイドライン・用語策定委員会/外部評価委員(小児理学療法)
JJCRS/編集委員、Progress in Rehabilitation Medicine/Section Editor
Academy of Multidisciplinary Neurotraumatology / 2nd Treasurer
Representative of Japanese National Society of World Federation of Neurorehabilitation (WFNR)
第2回日本ニューロリハビリテーション医学会学術集会/会長(2/Dec/2011)
第41回日本脳性麻痺研究会/会長(7/June/2014)
第34回義肢装具学会学術集会/大会長(10,11/Nov/2018予定)

<業績>

英文原著54、平成22年度リハ学会最優秀論文賞受賞
及川 恵美子
厚生労働省政策統括官(統計・情報政策担当)参事官(企画調整担当)付国際分類情報管理室国際分類分析官
厚生労働事務官。昭和49年厚生省(人口問題研究所)入省。国立社会保障・人口問題研究所情報調査分析部、大臣官房統計情報部人口動態統計課、企画課等を経て平成22年10月より現職。
ICD,ICF 等WHO 国際分類の我が国における導入、普及活動や国際分類に関する日本からの意見提出等に対する国内の専門家間やWHOとの調整等WHO-FIC日本協力センターの一員として活動している。
※WHO-FIC日本協力センター(センター長:国際分類情報管理室長)は、2011年にWHOから指定を受け、4年の任期で現在2期目の活動を行っている。
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